インスタグラム集客のコツとは?ハッシュタグと画像が鍵を握る!
SNSといえば、多くの人々がコミュニケーションを取ったり、日常を発信したりと もはや私たちの生活の一部にもなりつつあるほど浸透しています。
中でもインスタグラムは写真共有SNSともいわれ、 簡単に写真や動画の加工や編集ができることから 多くのユーザー数を誇っています。
しかもタレントや有名人もこぞって利用しているので、 これをビジネスに活用しないのは非常にもったいないことですね。
そこでインスタグラムのメリット、デメリットと集客のコツについて 初心者向けに基礎から お話しします。
目次
インスタグラムのメリット3選
(1)写真画像の投稿で情報を拡散可能
インスタグラムの強みの一つが写真の投稿機能にあります。文字ばかりの投稿と比べると 写真付 きの投稿は非常に見栄えもよく、伝えたいこ ともわかりやすいのが大きなメリットといえます。
やはり、人が理解するにはぱっと見た 目の美しさだったり、分かりやすさが重 要であり、これを気に入ってくれるファンが出現すれば 情報が一気に拡散します。
そういった写真付の投稿が増えて来たこと と、スマートフォンで写真を撮ることが 非常に容易なことから、インスタグラム 流行するようになり ました。
特に見た目を重要視できるような 職種では大きな集客力が期待できるのでこれを使わない手はありませんね。
例えば、飲食業だったり、雑貨やファッション などの小売り店などは必要不可欠でしょう。
また内装業など、インテリアのイメージを伝え るのにも写真は不可欠でしょうし、お花屋さん なども視覚的に満足をさせるものですから、P Rに利用できるはずです。
その他、店舗を 構えている業種でも、お店の雰囲気などを伝え るにはもってこいです。
(2)ハッシュタグの検索機能
インスタグラムにはハッシュタグ機能が搭載されています。これは検索機能の一種なのですが、記事内部にハッシュタグを 入れておくと、自分と趣味が同じ人々を見つけやすくなったり、 関連記事を検索しやすくなるなどのメリットがあるのが メリットです。
もちろん旅行先、お店、商品サービスを探している顧客が使うこともあるので、 上手く利用すれば自社の商品サービスに誘導することができます。
ちなみに最近では、ハッシュタグもフォローができるようになったので 自分がフォローしたハッシュタグキーワードを常時チェックすることが可能に なったのは見逃せません。
(3)ハイライト作成でファン獲得が狙える
インスタグラムには投稿したストーリーを組み合わせて ハイライトを作る機能があります。これは自分ののプロフィール上に掲載され続けるので ひと際目を惹く工夫をしておけば、多くのファンを 獲得することができるでしょう。
インスタグラムのデメリット2選
(1)写真画像のセンスが問われる
簡単に本格的な画像を投稿できるインスタグラムですが、 投稿したら必ず集客に結びつく かと言えば、そうではありません。確かに写真自体はきれいに加工すること ができるの ですが、写真のセンス が問われます。
ですので、 同じものが被 写体でも、構図によってはそのものが とても良く見えたり、逆に魅力的に見 えない場合もあるのがインスタグラムのデメリットです。
写真を撮る際に は被写体が綺麗に写っているだけでなく、 バックに写っているものや被写 体までの距離なども影響してきます。
すなわち 被写体を より魅力的に見える構図が重要になって きます。
また、せっかくよい写真にも関わらず、ンスタグ ラムでフィルタをかけることでその魅力が半減 してしまうことも考えられます。
例えば、良い例だと食べ物です。
食べ物の写真は簡単そうで非常に難しいです。
同じものを撮っていたとしても、写真の撮り方に よって、美味しそうにも不味そうにも見えます。
これは、写真の構図の取り方にも影響しますが、 インスタグラムの場合色合いの問題が起こ ってきます。
食べ物にもよるでしょうが、飲食物は一般 的に色鮮やかではっきりした写真の方 が美味しく見えます。
色合いがはっき りするようなフィルタならよいでしょうが 、ちょっと暗めになったり青味がかった フィルタをかけてしまうと、美味しくな さそうに見えます。
そういった点も気を付けて利用すると良いでしょう。
(2)読みにくいことが多い
インスタグラムはハッシュタグを多用する傾向にあり、 ブログやホームページと比較すると、記事が読みにくいことが あります。ですのでハッシュタグは全体の見栄えが崩れない程度にとどめる 配慮をすることが大切です。
インスタグラム集客方法のコツ3選
(1)顧客が知りえない画像を拡散する事
店舗集客を目的にインスタグラムを活用する場合 、なかなか通常では見ることのできないような画 像をアップすると非常に効果的です。インスタグラムを集客で活用する場合、飲 食店や販売店の場合、提供するメニューや販 売する商品をアップすることがほとんど かと思います。
お店やブランドをフォローしているユーザーは、も ともとそのお店の商品やサービスの情報が欲 しいが為にフォローをしています。
ですから、商品やサービスに関する写真 をアップするとダイレクトに効果が 期待できます。
しかし、あまりにも商品やサービスばかりア ップしていると見ているユーザーが疲 れますし、毛嫌いされてしまう可能性 もあるのです。
ですので、たまには商品やサービスとは少 し離れた画像をアップするのも面白いでしょう。
例えば、飲食の場合はスタッフのまかないを載 せてみたり、販売店の場合は買い付けや仕 入れの様子などのお店の裏側的な情報もよいでしょう。
このような、ちょっとお店の裏事情的な投 稿は、普段お客さんからすると見ることの出 来ない場面ですから、「そうなんだ !とおもしろがってくれることが多いです。
このような投稿は、少しお店の人と親近感が湧 いたり新しい情報をいち早く入手するきっ かけになったりして、お客さんは食いつ いてくるはずです。
(2)自社サイトやソーシャルメディアと連携をすべき
インスタグラムを使って画像や写真を投稿すれば アクセスアップが期待できますが、 さらにそこからワードプレスで作成した自社サイトやソーシャルメディア につなげると、更なる集客が見込める ようになります。そのためにはまず、インスタグラムに静止画を使って 売りたい商品やサービスをPRしておき興味や関心 を引きつけます。
ただ、商品やサービスを知ってもらえただけ では実際の集客や売上には繋がりません。
そこでインスタグラムから自社サイ トやその他のソーシャルメディアに連 携させることが重要です。
例えば、インスタグラムのアカウントプロフィ ールなどに、自社サイト、Twitter、アメブロなどのURL を記載しておくことをお勧めします。
(3)コミュニティを大切にする
自社の投稿のコメントをしてくれるユーザーも きっと出てくるはずです。中には、将来リピーターになってくれるような見込み客も 含まれているかもしれませんね。
せっかく興味を持ってくれたのですから、きちんと 返信をするのが最低限のマナーといえます。
仮に放置してしまったら、フォロワーの信頼度も低下してしまいますので 徹底したコメント管理を行うようにしましょう。
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